私のinstagramを見たclass101の担当者様よりお声をかけていただき、
この度オンライン講座を開講することになりました!
class101とは?

私の講座の説明に入る前に、オンラインレッスン「class101」について紹介したいと思います。
オンラインレッスンclass101
CLASS101【クラスワンオーワン】は、クリエイターの「好き」がギュッと詰まったレッスン動画を、受講に必要な道具や素材とともにお部屋にお届けするサービスです。
https://class101.jp/beginner
class101とは、あらかじめ用意されたクリエイターのレッスンを動画を見ながら進めていくオンライン講座です。
動画を観ながら一緒に作品を制作していきます。(講座によって作る作品数は異なります)
期間中であれば都合が良い時に何度でも観ることが出来ます。
クリエイターが選んだ必要な道具一式が届くので、初めての方でもすぐに始めることが出来ます。
手元にすでに道具がある方は、キットは注文せずにご自身の道具を使ってレッスンを受けることも可能です。(「クラスチケット」のみ購入)
kinokkoのオンライン講座について

ではここからは私の講座について紹介したいと思います。
講座の概要

今までの水彩イラストノート作りで身に付けた「水彩イラストの描き方&イラストノートの作り方(共にkinokko流)」をお伝えしていく講座です。
講座のタイトルは「水彩絵の具で楽しみながら描くオシャレでかわいい食べ物イラスト🎨」です。
ちなみにclass101では講座のことを「クラス」と呼ぶそうです。なので以降は講座→クラスとして書いていきます。
具体的にどんなことを学ぶの?

水彩絵の具を使って「食べ物イラスト」を描く方法を一から学ぶことが出来ます。水彩絵の具をパレットに用意するところから始まり、水彩絵の具の基本の使い方やテクニック、そして実際にどのように食べ物イラストを描いていくかを動画を使ってお伝えしていきます。
クラスはWELCOMEチャプター+6つのチャプター+BONUSチャプターで構成されています。
各チャプター紹介
WELCOMEチャプター
一番最初のWELCOMEチャプターでは「クリエイター&クラス紹介」「キットの紹介」をしていきます。
「クリエイター&クラス紹介」では私の自己紹介&クラスの紹介をしていきます。
ちなみに「クリエイター&クラス紹介」のみclass101のサイトで視聴することが出来ます。
最初は
「ついに私の肉声が世の中に出てしまうのか~!!!!」
とかなり悶えたのですが、恥ずかしさにもようやく慣れてきました💦
CHAPTER1 水彩とドローイングに慣れる

CHAPTER1では水彩絵の具の使い方、水彩画の基本テクニックを学んでいきます。
先ほどお伝えしたようにパレットに絵の具を詰めるところから始まります。
その後は線画を使って色見本の作り方&基本のテクニックを学んでいきます↓

また、どの色を使って塗れば良いかを決めるのに役立つ「混色表」も皆さんと一緒に作っていきます。
(二つのタイプの混色表を紹介します)
ちなみに混色表とは二つの色を合わせた時に出来る色を表にしてまとめたものです。
この後のCHAPTER2からはどの色を使って描くか丁寧にお伝えするので、混色表は作らなくても進めていくことは出来るのですが、一度作っておくと、受講を終えてから受講生の皆さんがご自身でイラストを描く時にきっと役に立つだろうと思い、カリキュラムに入れることにしました。

正直混色表作りは難しくはないものの地味な作業なのですが、自分の絵の具の混色のポテンシャル(?)を体験するのにはもってこいなので一度作ってみることをおススメします。
CHAPTER2~6 食べ物イラストを描く

CHAPTER1で学んだ基本を使っていよいよCHAPTER2からは食べ物イラストを描いていきます。
一つの作品を完成させるのにそれなりに時間がかかってしまうので、少しでも楽しんで描けるよう、「喫茶店&カフェの食べ物」をモチーフに選びました。
ちなみにこれらのものを描いていきます↓





各CHAPTER、どの色を使って&どのように描き進めていくかを一つ一つ丁寧に解説していきます。
普段私はどの色を使って描いてかを記録することはないのですが、皆さんに使った色を詳しくお伝えするために、それぞれのイラストを使った色のメモを取りながら試作してから動画を撮影しました↓

ちなみにCHAPTERが進むにつれて難易度が上がるというよりは、描きこむ量が増えていくという感じになっています。
どのCHAPTERもCHAPTER1の基本を使って&動画と同じ様に進めていただければと思います。
また動画でもできる限り細かく解説していくのですが、なにせ描き方を教えるのが初めてということもあり、皆さんにきちんと伝えられるか不安なこともあり、全てのCHAPTERに補足資料を付けることにしました。

実際動画で使った色の紹介や、補足説明をまとめてみましたのでこれらも使ってレッスンを進めていただければと思います。
BONUS CHAPTER イラストノートを作る

BONUS CHAPTERではここまでで描いたイラストを使って、イラストノートの作り方をお伝えしていきます。
プリン&クリームソーダのイラストを使って「不純喫茶ドープ」さんについてと、
ショートケーキのイラストを使って「フレンチパウンドハウス」さんについてのページを作っていきます。
BONUS CHAPTERで紹介するイラストノートの作り方はあくまでも一例として、参考にしていただければと思います。
使う道具について

以下のものを使ってレッスンを受講します。
(キット一式が届く「オールインワンキット」を注文された方は以下のものが届きます)
- ホルベイン透明水彩絵の具(24色セット)
- ホルベイン透明水彩 オペラ
- パレット
- マルマン画用紙 スケッチパッド B5
- CAMLON PRO の筆3種類
- MDノート A5 無罫
- ねりけし
- 線画3枚
[ご自身で用意していただくもの]
- シャーペンまたは鉛筆
- 小さなタオルまたは雑巾
- 水入れ(要らないコップなどでOK)
- 定規
- ハサミ
- のり
すでに絵の具がお手元にある方はご自身の絵の具を使っていただいて大丈夫です。
また色数も無い色は混色して作っていただければと思うので、24色よりも少なくても大丈夫です。
(私も最初の頃は18色でイラストを描いていました)
またイラストノートを作ってみたい方の為に、MDノート(A5 無罫)をキットに入れましたが、ノートは皆さんが好きなものを使っていただければと思います。
クラスではB5の半分の大きさでイラストを描いていきますが、小さめにイラストを描いて手帳などにイラストを貼ってみても良いかもしれません。
また消しゴムですが「消しカスが出ない&線の濃さの調整がしやすい」という理由で「ねりけし」を使って描いていきますが、普通の消しゴムでもOKです。
終わりに

本当は描くCHAPTER、もっと沢山紹介したいところですが、あまり詳しく書くとネタバレになり違反となってしまうので、このようなアバウトな紹介になってしまい申し訳ないです(汗)
もしオンライン講座についてご不明な点や疑問点等がありましたら出来る限り、お答えしたいと思いますのでこのサイトからでもSNSからでも皆さんのやりやすい方法で問い合わせていただければと思います。
ではclass101の講座で皆さんとお会い出来るのを楽しみにしてます。
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